シリコンバレーは村社会? 人と人の繋がりが大事! ユーザーを追うキーカスタマーを狙う、ボーリングピン戦略とは?

シリコンバレーは村社会? 人と人の繋がりが大事! ユーザーを追うキーカスタマーを狙う、ボーリングピン戦略とは?

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シリコンバレー流!仕事の仕方とネットワーク!
●シリレーションシップ・マーケティングについて
●ボーリングピン戦略について
●シリコンバレーは村社会! 大阪文化に近い?

シリコンバレーで20年以上コンサルを行う
小野智世子さまにインタビューを2時間させていただきました。
その中でも公開したら面白く許可をいただいたところを
動画で再インタビューを行い掲載しました。

●リレーションシップ・マーケティングについて
人と人の繋がりが大事。顧客であるユーザーを大切にする。

人と人の繋がりがキー。
よく使われる言葉は「リレーションシップ・マーケティング」。
(顧客と良好な関係を築くこと)

製品がいいだけでは売れない。
製品を取り囲むリレーションシップを融合して
どのように「ホールプロダクト」をつくりあげるのかが大事。

製品を魅力的なものにするには、
色んなリレーションシップをラインナップして、
いかに製品を使いやすくできるか。

1つのテクノロジーがあったとしても、
そのユーザービリティを上げるには
第三者の力もいるし、パートナーがいてこそ。
どれだけユーザーにとって親切で、
彼らの立場になって製品をつくれるか。
自分の分野だけじゃなく、市場全体をみて
色んなリレーションシップを使って
製品を出来るだけ完璧なものしてユーザーに提供する。

それはとても親切なこと。
そして親切なことは、買うだけじゃなくて、
ユーザーから受け入れられる。

「マーケットアクセプタンス」と言って、
アクセプトされることはとても大事で、
ただ買うだけでは、次は他社の製品を買うかもしれない。
でもアクセプトされれば、感情的な部分や、
ものとのリレーションシップができる。

Appleはいい例。
Appleストアにいけば、ものを買うだけじゃなくて、
リレーションシップが生まれる。
カスタマーとのリレーションシップをつくるのは
マーケットで成功する大きな要因。

●ボーリングピン戦略について

新しい製品を開発したら、
ターゲットセグメントを選ばないといけない。
どこの市場に持っていったらいいのか見極めないと、
間違ったセグメントに持っていっても受け入れられない。

ボーリングのボールを投げてもガターに落ちないようにするには、
戦略でどのピンを狙うのかを見極めること。
ボールがピンに到達するまでのプロセスはマーケティングの戦略。
そこまで見極めてボーリングのプロは投げている。
ただ投げるだけじゃダメ。

正面の1個目のピンがキーカスタマーだとして、
それが倒れれば、後ろのピンも倒れていく。

1個1個のピンを狙っていては時間とリソースがかかる。
1個のキーカスタマーというピンを狙う。
それを見極めるのは難しいけど、
時間はかかっても、
マーケット分析やカスタマーインタビューをして、
技術力や人的資源と照らし合わせて、
これだったら成功できると思ったら、
そこにボールをなげて、キーカスタマーのピンを倒す。

そうしたら、連鎖反応で、製品の技術や信憑性が伝わっていく。
そうしたら、自分の営業リソースが少なくても、
カスタマー側のシステムがうまく回ってくれて、
製品を受け入れてくれる。
その受け入れられるプロセスをつくるのは会社、
そして、マーケティングの仕事。

●シリコンバレーは村社会! 大阪文化に近い?

シリコンバレーでは、
コンサルタントなどは個人でやっていて、ほとんど口コミ。
シリコンバレーは人の繋がりが密で、
一回ここで仕事をすると、中々出られないと言われる。

シリコンバレーは村社会みたいに繋がってるから、
どこの誰々が新しい企業を始めた、
以前誰々が一緒にしたから、
また一緒にやろうよと。

シリコンバレーは大阪文化に近い。
オープンで、人との繋がりがインフォーマル。

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