英語学習

ChatGPTを英検ライティングの添削に利用する方法を3STEPで解説

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  • 英検のライティング問題って1人じゃ採点できないんだけどどうしよう。
  • 先生に添削を頼むと3日くらいかかるから添削くるころには忘れてるよ。

英検対策の中で独学が難しいのは、ライティング問題でしょう。

採点をしてほしいけど、頼む人がいない。そんな悩みを抱えている方多いのではないでしょうか?

あなたの悩みを解決できるのが、実はChatGPTなんです。

ChatGPTは英検のライティング問題の採点が可能。

しかも採点にかかる時間は15秒程度。もうあなたの時間は無駄になりません。

今回は、ChatGPTを用いて英検のライティング対策を行う方法というテーマで記事を書いていきます。

コピペで利用できるプロンプトも紹介していますので、ぜひ活用してみて下さい。

プロンプトとは、ChatGPTに入力する指示や質問のこと

参考:プロンプトとは-softbank

私自身TOEIC935点で、複数回プロンプトコンテストの優勝経験があります。

この記事を読むと、ChatGPTを英語のリスニング学習に取り入れる方法を知ることが出来ます

解決できなかった疑問をtwitterのDMもしくは問い合わせで教えていただけると幸いです

ChatGPTを英検の学習で利用するメリット

まずはChatGPTを英検の学習で利用するメリットについて紹介していきます。

先にすべて紹介してしまうと以下の通り。それぞれ詳しく解説していきます。

  1. ライティング問題を客観的な視点で採点できる
  2. 細かいミスを見逃すことがないので最大限点数アップにつながる
  3. 採点のタイムラグがないのでやる気が中断されない

メリット①:ライティング問題を客観的な視点で採点できる

まず1つ目のメリットはライティング問題を客観的な視点で採点できるという点

自分の英作文の採点って、かなり主観的になりがちですよね?

あってるか微妙だけど、正解にしておこう!

こんな経験ありませんか?やっぱり自分の採点は甘くなりがち。

過去問ではうまくいったのに、本番では全然点数取れなかった。となってしまうと取り返しがつきません。

そんな時はChatGPTを利用することで、採点が客観的でより正確なものになります

メリット②:細かいミスを見逃すことがないので最大限点数アップにつながる

メリットの2つ目は、細かいミスを見逃すことがないので、最大限点数アップにつながるという点

採点を他の人に頼むと、どうしても採点ミスが出てきてしまいます。

文法のミスを見逃したり、単語のスペルミスを見逃したり。

採点する側も人間なのでミスをすることは当たり前です。

その点ChatGPTは文法ミスやスペルミスは絶対に見逃しません

だからこそ、あなたは最大限の点数アップが可能になります。

メリット③:採点のタイムラグがないのでやる気が中断されない

最後のメリットは、採点のタイムラグがないのでやる気が中断されないという点。

ChatGPTの採点は長くても15秒以内に終わります。

しかし、人間の場合だと少なくとも数十分、長ければ1日以上かかることも珍しくありません。

採点が早いということは、自分のライティングの感覚がまだ残っているうちに修正することが出来るということ。

鉄は熱いうちに叩けと言われるように、採点は早いうちに返却される方がいいですよね。

ChatGPTを英検ライティングの添削に利用する方法

次にChatGPTを英検ライティングの添削に利用する方法を紹介します

コピペで利用可能なプロンプトも紹介していますので、ぜひ活用ください。

先にすべて紹介してしまうと以下の通り。それぞれ詳しく解説していきます。

  1. ChatGPTにプロンプトを入力する
  2. ChatGPTからの採点・模範解答を見る
  3. ChatGPTに詳細な説明を求める

STEP1:ChatGPTにプロンプトを入力する

まず1つ目はChatGPTにプロンプトを入力する作業です。コピペでOK!

プロンプトとは、ChatGPTに入力する指示や質問のこと

参考:プロンプトとは-softbank

以下のプロンプトをコピペして、TOPICと解答英作文の項目を書き換えてChatGPTに入力してください。

ChatGPTにコピペして入力文を変更し利用してください
添削用プロンプト(タップで開く)

#命令書:
あなたは、プロの英語講師です。
以下の制約条件と入力文をもとに、 最高の英語ライティングの添削を出力してください。

#制約条件:
・100点満点で採点する
・文法間違い、より適切な表現があれば訂正する。
・訂正箇所と訂正した理由を述べる。

#出力形式:
・点数
・添削後英文
・添削箇所
|訂正箇所|訂正理由|

#入力文(以下書き換え欄):
・問題TOPIC
should science be relied on to solve humankind’s problems?

・解答英作文
Science offers a powerful tool for solving humanity’s challenges, from medical breakthroughs to environmental preservation. However, its role should not be seen as singular. Critical issues like ethics, cultural values, and social dynamics cannot be addressed by science alone. Moreover, reliance on science demands cautious optimism; solutions may bring unforeseen consequences, as seen with technological advances leading to environmental and social issues. Thus, while science is vital, it must act in concert with broader societal considerations, ensuring solutions are holistic and sustainable. Balancing scientific innovation with ethical reflection and inclusive dialogue is key to truly benefiting humanity without inadvertently creating new dilemmas.

STEP2:ChatGPTからの添削・模範解答を見る

ChatGPTの出力例ChatGPTの出力例

ChatGPTにプロンプトを入力すると、添削箇所や点数、訂正後の英作文が出力されます

まずはその文章をしっかりと読んでください。

STEP3:ChatGPTに詳細な説明を求める

ChatGPTへの追加質問例Such as とlikeの違いの追加質問

最後にChatGPTの説明でわからないことがあれば、追加の質問をしましょう。

ChatGPTは嫌がらずに丁寧に何度でも回答してくれます。

ChatGPTを活用して、英検ライティング対策を完璧にしましょう

ただ、ChatGPTは英検対策以外にも役立てることができます。

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ChatGPTを英検対策に利用するデメリット

確かにChatGPTは英検のライティング対策として優秀なアプリ

しかし、ChatGPTは英検対策に特化したアプリではないので、実はいくつかの注意点があります。

ChatGPTを英検対策に利用するデメリットについて3つ紹介。

  1. 語数の指定がうまくいかない
  2. 採点の点数はあくまで目安で正確ではない
  3. スピーキングの発音学習には期待できない

デメリット①:語数の指定がうまくいかない

まず1つ目のデメリットは語数の指定がうまくいかないという点です。

というのも、ChatGPTは英単語の語数を指定しても、あまり正確に反映してくれません。

英検のライティング問題では以下のような指定があります。

  1. 3級:25〜35語
  2. 準2級:50〜60語
  3. 英検2級:80〜100語
  4. 準1級:120〜150語
  5. 1級:200~240語

ChatGPTでは訂正後の英作文にこのような語数の指定が出来ないのが欠点です。

デメリット②:採点の点数はあくまで目安で正確ではない

2つ目はChatGPTの採点はあくまで目安で正確ではないという点

上で紹介したプロンプトでは、ChatGPTを100点満点で採点することが可能です。

ただ、この採点基準はかなりあいまいで、英検対策の正確な採点ではありません。

英検ライティングの採点を正確に行いたいという人は、プロに頼むことをオススメします

デメリット③:スピーキングの発音学習には期待できない

3つ目のデメリットは、スピーキングの発音学習には期待できないという点です。

ChatGPTで英会話の学習をすることは可能ではありますが、発音を判定してもらうことは出来ません。

発音をしっかりと学習したい場合は、ChatGPT以外の専用アプリを利用することをオススメします

ChatGPT以外で英検の学習に役立つサービス

ChatGPTは英検対策に役に立つアプリですが、いくつかのデメリットがあることを紹介しました。

そこでそれを補うために英検対策にオススメのサービスやアプリを紹介していきます。

ぜひ活用してみて下さい。

オンラインで完結!英検対策専用のコーチング「エイゴバ」

エイゴバ

まずオススメするのが、英検専門のコーチングサービスである「エイゴバ」です。

英作文の添削はもちろん、スピーキングの対策や学習の進捗管理まで行ってくれます

準2級コース・2級コース・準1級コースがあり、レベルに合わせたカリキュラムが提供されます。

個別コーチングなので、理解できないまま置いて行かれることはありません

プロがあなたの英検合格を徹底的にサポートします。

まずは60分から90分の無料相談だけでも参加してみて下さい

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AIを使った超人気英会話アプリ「スピークバディ」

スピーキングを学習したいのであれば、AI英会話アプリであるスピークバディがオススメ。

英会話に特化したAIアプリで、あなたのレベルに合った文章を自動的に選んで学習することが出来ます。

しかも、しっかりと発音の認識も出来るので、英検のスピーキング対策にオススメ

現在累計ダウンロード数は300万人を突破した大人気アプリ。

スピーキングの対策を行いたい。という人には最もオススメのアプリです。

スピークバディ公式HPへ>>

まとめ

この記事では、ChatGPTを用いて英検のライティング学習を行う方法を紹介しました

ただ、ChatGPTは英語学習だけでなく、日常や仕事にも役立てることが出来ます。

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ABOUT ME
玉垣侑也
国内のプロンプトコンテストで複数回の優勝経験あり。2023年11月にGPTsの有用性を知って、ChatGPTや生成AIの活用法についての情報を発信しています。 活用経験をもとに情報発信を行っています。新卒で楽天グループ株式会社入社、現在はIT企業のwebマーケティング職に従事。